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病気の再発で傷病手当金はどうなるの?

病気の再発で傷病手当金はどうなるの?

Question

うつ病で6か月ほど休職していた社員が職場復帰後2か月でまた休み始めました。
このような場合、傷病手当金の受給はどうなるのでしょうか?

傷病手当金は確か受給できる期間が決まっていたはずなので、新しい病気として申請した方がいいように思うのですが・・・。

 

Answer

傷病手当金は、一つの病気に対して受給できる期間が最大で1年6か月と決まっています。
したがって、一度治った病気が再び出てきた場合、それを新たな病気と見るか、最初の病気と同一のものと見るかで、受給できる期間が変わってきます。

新たな病気として受給できることになれば、また待機期間(会社を連続3日休んだ期間)が必要となってきますが、休業4日目から最大1年6か月受給できます。

 

ご質問のケースについては、再び休み始めたのが職場復帰の2か月後とあまり時間が経過していません。そのため、「最初の病気が完全に治っていなくて 再び悪化した」とも考えられるわけですから、たとえ支給申請書を「第1回」として提出しても、調査対象になる可能性が高いと思われます。

調査は、支給申請書にある療養担当者の意見記入欄に証明をした医師に意見を聞くことによって行われ、新規・継続のどちらが妥当かについて、この医師の意見を基に健康保険協会が判断を下すことになります。

病気が続いていたものと判断された場合、待機期間は不要となりますが、受給開始日が約8か月前となるため、受給できる期間は最大でもあと10か月程度しか残っていないことになります。

 

作成日:2010/11/20

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